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日本での暮らしを始めるために ~ コストを抑えつつ快適に暮らす為の情報

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やっと新しい住まいを見つけたのに、ベッドもタンスもない空っぽの部屋に入った途端、これからの生活が心配になりますよね。(前回の記事を読んで、家具付きの住まいを見つけた方は心配ありませんね!)「住み心地の良い部屋にはしたいけど、あまりお金はかけたくないな。。。」と思っているあなたの為に、今回の記事では、引っ越しの際にオススメのお店を紹介していきます!

 

  • リサイクルショップ

 

有難いことに、日本には家具や家電など、暮らしに必要な商品を扱うリサイクルショップがたくさんあります。大型の家具などは処分するのも購入するのもお金がかかるので、リサイクルショップはまさに需要と供給がマッチしたお店といえるでしょう!修理すればまだ使える物や、綺麗にすれば新品同然の物などを買い取り、安い値段で販売してくれるので、お財布も大喜びです!多くのリサイクルショップでは数ヶ月の保証期間が付いたり、配送や設置サービスも行なっています。

「リサイクルショップ」と自分の住んでいる地域名を一緒に検索すれば、ローカルのお店が簡単に見つかります。(例:新潟のくるくるサイクル、埼玉のトレジャーファクトリー)

 

  • ハードオフ

 

HARD OFFは元々楽器のリサイクルショップでしたが、今では家具家電、本やブランド品など様々な商品を扱っていて、海外にも店舗を構えています。全国どこへ引っ越しても、近くでHARDOFF系列の店舗が一つは見つかるはずです。店舗によって配送や設置のサービス状況が異なるので、事前に確認する事をオススメします。HARD OFFの商品は、先に紹介したリサイクルショップなどよりは少し値段が高くなっています。

 

  • ニトリ

 

中古品ではなく、新品のもの(バスタオルやマットレス、ベッドシートなど)が欲しい時は、リサイクルショップではなくニトリに行くことをオススメします。ニトリはIKEAの日本版かつ安い版と言えます。世界展開もしていて、オンラインショップでは様々なキャンペーンや配送サービスを行っています。(家具の設置は別料金がかかります)。

 

  • 100円ショップ

 

何を隠そう、私たちのキッチン用品はほとんどダイソーセリアなどの100円ショップで購入したものです。100円ショップはその名の通り、全ての商品が100円(税別)で手に入るお店です。有名なダイソーやセリア以外にもなんじゃ村キャン・ドゥワッツなども人気のお店です。100円ショップは、主に都市部やショッピングモールで見つかりやすいですが、基本的に全国どこにでも店舗があります。100円ショップは、特に文房具やタッパー、お部屋のデコレーションなど買うのにオススメです。

 

  • 300円ショップ

 

全ての商品が300円均一(税別)の「300円ショップ」は、先ほど紹介した「100円ショップ」と同じくらい有名ですよね。3CoinsCouCouなどの300円ショップでは、商品数は比較的少ないですが、品質やデザイン性は100円ショップより高い場合が多いです。300円ショップは、駅やショッピングモールなどで多く見つけられます。

 

  • ドン・キホーテ

 

ドンキに行けばとりあえず大抵のものは見つかると言っても過言ではないでしょう。ドン・キホーテは低価格で幅広い商品を取り揃えている総合ディスカウントストアです。個人的な意見にはなりますが、日用品やベッドシーツ、布団といった、100・300円ショップでは買えない商品はドンキで買うことをオススメします。ドン・キホーテの店舗は新宿や渋谷などの大きな駅周辺で見つかります。

 

  • 無印良品

 

次に、発音が難しいため ”the no brand store”の愛称でも呼ばれる無印良品をご紹介します。その名の通り、ロゴが付いていないシンプルなデザインとハイクオリティの商品を取り扱っているのが無印良品の特徴です。品質が高い分、値段も高めの商品もありますが、掃除道具やベッドシート、文房具などは手頃な価格で手に入ります。無印良品の店舗は、関東、中部、関西のショッピングモールに入っている場合が多いですが、オンラインショップでも商品は注文可能です!低価格で配送サービスも行なっているので、店舗に行けない方はそちらも利用してみてください。

今回ご紹介したお店に行けば、これからの暮らしに必要なもののほとんどが見つかるはずです!空っぽだったお部屋を、心地よく、あなたらしい空間にする最初のステップに是非使ってみてください!